第16回産学連携フェア 第16回産学連携フェア

企画一覧[体育館]

会場マップ 会議場 体育館 技術開発交流センター 出展者プレゼンテーション
体育館(展示会会場)

北九州工業高等専門学校

出展者 北九州工業高等専門学校 北園優希研究室
タイトル 『自動消火システムロボ装置』
内容

北九州工業高等専門学校、九州工業大学、株式会社花田設備、株式会社初田製作所が合同で開発している自動消火システムの展示を行う。

北九州市立大学

出展者 北九州市立大学環境技術研究所
タイトル 『低炭素社会に向けたエネルギー関連技術』
内容

地域社会の変化と地域社会の要請に応えるために北九州市立大学環境技術研究所が取り組んでいる研究事例・研究シーズを「エネルギー関連技術」のテーマを中心に分野を横断して紹介する。

■エネルギーの変換技術
バイオマス・自然エネルギーを利用した触媒研究と最先端材料開発事例の紹介

■エネルギーの物質貯蔵技術
太陽光を用いた水分解水素貯蔵エネルギーシステム、人工光合成技術による燃料製造プラント、光合成生物を使ったエネルギー生産の紹介

■エネルギーの有効利用
省エネルギー制御、燃料電池の性能・寿命向上技術、燃料電池自動車の水素噴射にも応用可能な超音速マイクロノズル技術、排熱を利用した形状記憶合金熱エンジン、建築におけるエネルギー有効利用の紹介

北九州市立大学環境技術研究所

出展者 韓国・東明大学校工学教育革新センター/海洋ロボット教育技術研究所、韓国・国立釜山機械工業高等学校、北九州市立大学国際環境工学部機械システム工学科
タイトル 『浮遊物除去のための自律型水上ロボットの開発』
内容

PBL(Project Based Learning)教育の高大院・国際連携により開発した「浮遊物除去のための自律型水上ロボット」を紹介パネルとともに展示する。また、国際連携PBL教育の成果を紹介する。

浮遊物除去のための自律型水上ロボット

福岡県工業技術センター 機械電子研究所

出展者 福岡県工業技術センター 機械電子研究所
タイトル 『福岡県工業技術センター及び福岡県工業技術センタークラブのご紹介』
内容

工業技術センターは、「地域企業の発展を支援する実践的研究開発機関」を目指し、常に地域の企業様、技術支援機関、大学との連携を持ち、業務を行っている。当センターの業務をご紹介する。
また、当センターを利用していただいている地域の企業様の集まりである「福岡県工業技術センタークラブ」についても、その活動の一端をご紹介する。

福岡県工業技術センター 機械電子研究所

西日本工業大学 研究センター

出展者 西日本工業大学 研究センター
タイトル 『計測・分析センターおよび自動車・ロボット研究所の研究紹介』
内容

本年度開設された西日本工業大学「計測・分析センター」を紹介し、本センターの基に自動車・ロボット研究所が展開する研究として「静電噴霧に関する研究」、「可視化計測に関する研究」について概説する。

西日本工業大学 研究センター

九州共立大学 総合研究所

出展者 九州共立大学 総合研究所
タイトル 『プラズマを利用した薄膜材料作製に関わる新技術』
内容

薄膜材料創製に関わる新技術の紹介。

①鉛直柱状プラズマによるメタンガスからのナノダイヤモンド合成法。
②格子ターゲット反応性プラズマスパッタによる透明酸化物薄膜の合成法。
③高エネルギー中性原子・分子照射による表面改質法。

サポイン成果発表

出展者 ダイキ工業(株)/エス・エルテック(株)/九州工業大学/九州大学
タイトル 『溶融亜鉛メッキを代替する新規塗料と工法の開発』
内容

高炉スラグ混合セメントを活用して、従来の防食法とは概念の異なる傷を受けても錆びない自己修復型新規防食塗料、スラグリードSR™を開発しました。

出展者 (株)戸畑製作所/古河電池(株)/不二ライトメタル(株)/産業技術総合研究所
タイトル 『非常用電源としてのマグネシウム空気電池を実現する難燃性マグネシウム合金鋳造薄板による革新的電極素材の開発』
内容

放電特性、発火抑制特性に優れる合金及びその低コストな薄板化製造技術開発によって、革新的な電極素材を実現しました。

九州工業大学

出展者 九州工業大学 大学院生命体工学研究科
タイトル 『九州工業大学大学院生命体工学研究科パネル及びロボット等の展示』
内容

本研究科の各研究室における主要な研究内容をパネルやビデオで紹介するとともに球を用いた全方向移動機構をプラットフォームとするパーソナルモビリティを動展示し、試乗による体感コーナとする。また、100mの直線を自動的に引くロボットやスマートライフケアのための姿勢・重心計測システムなど数種類を静展示する。

出展者 九州工業大学 社会ロボット具現化センター
タイトル 『ロボット競技会を通じたロボット開発』
内容

様々なロボット競技会が企画されており、本学でもロボカップや水中ロボコン、北九州学術研究都市を中心に企画したトマトロボット競技会等を運営・参加し、教育・研究の場として活用している。ロボット競技会へ参加しているロボットの紹介、及び研究成果を用いた産学連携について報告する。

カーロボ連携大学院

出展者 連携大学院インテリジェントカー・ロボティクスコース
タイトル 『連携大学院インテリジェントカー・ロボティクスコース総合実習展示』
内容

ロボット・自動車の高度化・知能化に向けた専門人材を育成する「カーロボ連携大学院」での、「総合実習科目」についてパネル展示・動画により紹介する。また、実習成果をデモンストレーションにより紹介する。

連携大学院インテリジェントカー・ロボティクスコース

早稲田大学

出展者 早稲田大学 ルパージュ・イヴ研究室
タイトル 『情報アーキテクチャ分野の研究紹介』
内容

早稲田大学情報生産システム研究科の情報アーキテクチャ分野の研究を紹介する。研究成果の例として、自動翻訳のための高速単語対訳推定装置を紹介する。

早稲田大学 ルパージュ・イヴ研究室

出展者 早稲田大学
タイトル 『早稲田大学の産学官連携の取り組み』
内容

本ブースでは,早稲田大学が現在取り組んでいる産学官コンソーシアムおよびリサーチコンプレックスについて紹介する。

出展者 早稲田大学
タイトル 『集積システム分野研究紹介』
内容

LSI設計技術を基盤に、回路から応用システムまで幅広く展開し、教育・研究で世界をリードする。

出展者 早稲田大学 篠原尋史研究室
タイトル 『素子ばらつきや雑音を利用したIoTセキュリティー用集積回路』
内容

集積回路には、チップ固有のコピーできない特性が元々備わっている。これを上手く引き出すと、セキュリティーやID番号生成に利用することが出来る。その原理を紹介し実演する。

早稲田大学 篠原尋史研究室

出展者 早稲田大学
タイトル 『生産システム分野の研究紹介』
内容

情報生産システム研究科・生産システム分野の研究を紹介する。

出展者 早稲田大学 三宅丈雄研究室
タイトル 『生体素材と電子素子をイオンでつなぐ革新的バイオイオントロニクスの創出』
内容

ヒトを始めとする生体素材は柔らかく、かつイオン制御によって、高度な機能を実現しているのに対し、ヒトが作るデバイス素子は固く、そして電子制御により優れた機能を実現している。我々は、この相反する素材を有機的に統合するための独自技術の開発に取り組んでいる。
最近の研究課題:(1)ソフトコンタクトレンズ上へのICタグ(2)環境・生体に調和するバイオ発電デバイス(3)電気化学的pH制御による生体機能制御(4)ナノストローメンブレンによる薬剤導入システム

出展者 早稲田大学 田中英一郎研究室
タイトル 『インクルーシブデザインによるライフサポート機器の開発』
内容

脳卒中による麻痺患者や、高齢者の様々な動作を補助するためのライフサポート機器を、エンジニアだけでなく医学専門家、患者、介助者、介護施設関係者、デザイナーなど、様々な方々と共に開発している(インクルーシブデザイン)。

(公財)九州ヒューマンメディア創造センター

出展者 北九州e-PORT推進機構
タイトル 『地域課題解決を産学官民金の連携で目指す「北九州e-PORTチャレンジ」』
内容

地域課題の解決を図るベンチャー企業や起業家、第二創業フェーズにある中小企業などに対し、産学官民金のネットワークが参画・連携して、新しいビジネスの立ち上げ支援を行う、「e-PORTチャレンジ」の紹介。

北九州e-PORT推進機構

(公財)福岡県リサイクル総合研究事業化センター

出展者 (公財)福岡県リサイクル総合研究事業化センター
タイトル 『リ総研 共同研究で開発したリサイクル製品やシステムの紹介』
内容

循環型社会の形成に向けて、産学官民の共同によるリサイクル技術の研究開発ならびに社会システムの構築に関する支援を行っている。共同研究により誕生したリサイクル製品・システムを紹介する。

体育館(出展者プレゼンテーション)

展示会場(体育館)にて、出展者による展示企画のショートプレゼンを行います。事前申し込みは不要です。(各プレゼン 定員30名)

10月20日(木)

開催時間 15:30~15:45
発表者 西日本工業大学 教授 鷹尾 良行 氏 他
タイトル 『西日本工業大学『計測・分析センター』と関連する研究事例のご紹介』
内容

西日本工業大学は、地域社会と連携し、地域企業の課題の明確化とその解決をはかるための教育・研究拠点として「計測・分析センター」を整備・開設した。センターが保有する精密測定機器の一部をご紹介する。また、関連する研究事例として「静電噴霧に関する研究」や「流れの可視化」をご紹介する。

10月21日(金)

開催時間 10:30~11:00
発表者 北九州市立大学 教授 永原 正章 氏
タイトル 『世界発!省エネルギーのための自動制御理論』
内容

人工知能や機械学習の分野で「スパースモデリング」という技術が注目を集めています。この手法は,ビッグデータなど大規模・高次元のデータから少数の説明変数を自動的に抽出する方法です。このスパースモデリングの概念をロボットやドローンなど、「動くもの」に応用し、アクチュエータをほとんど動かさずに制御するという、従来にはない全く新しい制御方法を発見しました。この制御法により、燃料や電力の消費を抑えるだけでなく,CO2の排出や振動・騒音などを低減することも可能であり,省エネルギーのための制御理論として世界的に注目されています。本プレゼンテーションでは、この制御技術について、わかりやすく解説します。

開催時間 11:00~11:30
発表者 北九州市立大学 准教授 長 弘基 氏
タイトル 『形状記憶合金の仕組みと本合金を用いた低温排熱回収装置のご紹介』
内容

形状記憶合金は、大部分が廃棄となる工場の温熱排水などの熱エネルギーを機械的・電気的エネルギーに変換・回収し、熱エンジンの駆動源として活用できます。その仕組みについて、実際の形状記憶合金に触れていただきながら解説し、応用事例としてエンジン・アクチュエータをご紹介いたします。

開催時間 11:30~11:45
発表者 北九州市立大学 教授 上江洲 一也 氏
タイトル 『人工光合成による燃料製造プラント(国際光合成産業化研究センターの取り組み)』
内容

「人工光合成」は、エネルギー・環境・食糧の諸問題に対する解決策の一つとして、すでに国内外の多くの科学者らが真剣に議論し、先駆的事例を積み重ねています。北九州市立大学の国際光合成産業化研究センター(平成27年4月設置)では、人工酵素や人工の反応系を活用した「人工光合成」技術に関する研究を行っています。本プレゼンでは、気相(大気、排ガス)からの“二酸化炭素の回収”と“炭素の有機化反応”を連続して行い、燃料製造を可能とするプロセスについて紹介します。

開催時間 11:45~12:00
発表者 北九州市立大学 教授 藤井 克司 氏
タイトル 『太陽光を用いた水分解水素貯蔵エネルギーシステム』
内容

自然エネルギーを積極的に利用していくことは今後の二酸化炭素排出削減において重要ですが、太陽光や風力に代表されるように変動が大きいため、これをオンデマンドで使えるようにするには、自然エネルギーを利用可能な形に変換するだけではなく、貯蔵を行うことが必須です。現状の貯蔵方法は少量であれば二次電池、多量であれば揚水発電等が実用化されていますが、比較的中規模な貯蔵方法が存在しません。ここではその有力な候補として、水分解水素生成を紹介します。水素は、そのまま燃料電池自動車等にも利用可能なため、電力だけでなく異なる用途も期待できます。

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第16回産学連携フェア『知と技術の融合』
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