第14回産学連携フェア『知と技術の融合』

産学連携フェア「セミナー&シンポジウム」一覧

10/30AM10/30PM10/31AM10/31PM
場所 10月30日木曜午前










10:00~12:00

CFRP(炭素繊維複合材)の用途展開、成形・加工技術に関する講演

■主催 福岡県工業技術センター機械電子研究所
■定員 90名
講演
●講演1 「CFRPの自動車への適用動向」
 東レ株式会社ACM技術部 産業・スポーツ技術室 山口 晃司
●講演2 「炭素繊維強化熱可塑性スタンパブルシート(CF-SS)の開発」
 一村産業株式会社 先端材料事業部部長 川村 浩隆

CFRPは自動車の低燃費化を背景に軽量化素材としての普及が見込まれているほか産業分野への応用展開も期待されている。本セミナーでは、これからCFRP関連事業に取り組む事を検討されている方、及び関心を有している方を対象として講演する。

事前申込受付は終了しました。

福岡県工業技術センター機械電子研究所(担当:小田)
TEL:093-691-0260 FAX:093-691-0252 E-mail:f.oda@fitc.pref.fukuoka.jp













2

10:00~12:00

先端エコフィッティング技術研究開発センターワークショップ

■主催 九州工業大学先端エコフィッティング技術研究開発センター
■定員 70名
講演
開会挨拶 「先端エコフィッティング技術研究開発センターの活動と
 社会意義」
 先端エコフィッティング技術研究開発センター・センター長
 春山 哲也
●講演1 「プリンタブル太陽電池の研究開発動向と応用展開」
 九州工業大学大学院生命体工学研究科・教授
 早瀬 修二(センター所属:電子材料研究ユニット)
●講演2 「光触媒電極を用いた人工光合成プロセスの開発」
 九州工業大学工学部応用化学科・教授
 横野 照尚(センター所属:触媒界面研究ユニット)
●講演3 「定量的なラジカル処理プロセスを実現した画期的なRVR技術と
 その応用」
 九州工業大学大学院生命体工学研究科・教授
 春山 哲也(センター所属:ラジカルベイパープロセス研究ユニット)
●講演4 「複合微生物を活用したエコフィッティング:汚泥からの
 バイオガスの高度生産化」
 九州工業大学大学院生命体工学研究科・准教授
 前田 憲成(センター所属:バイオプロセス研究ユニット)
●講演5 「循環式減容系汚水処理システムにおけるプロセスエネルギーの
 エコフィッティング」
 九州工業大学大学院生命体工学研究科・特任准教授
 中野 光一(センター所属:バイオプロセス研究ユニット)

我が国のみならず、地球が抱える大課題である「環境とエネルギー」。当センターは、平成19年の開設以来、この課題に取組み、独創的ソリューションを創出してきた。推進中の研究課題のなかから、5つの「環境・エネルギー課題への取組み」を概説する。

事前申込受付は終了しました。

九州工業大学先端エコフィッティング技術研究開発センター(担当:前田)
TEL:093-695-6064 FAX:093-695-6005 E-mail:toshi.maeda@life.kyutech.ac.jp














1

10:00~12:30

農作物、飲料水、化粧品、医薬品の開発に有用な新しい抗酸化活性評価方法

■主催 有限会社K2R
■定員 150名
講演
●講演1 「抗酸化活性評価の市場」
 有限会社K2R・研究開発担当取締役 田中健一郎
●講演1 「抗酸化活性方法」
 北九州市立大学国際環境工学部環境生命工学科・准教授
 河野 智謙
●講演2 「Antioxidant Activity Evaluation of Vegetables and Fruits」
 フィレンツェ大学国際プラントニューロバイオロジー研究所北九州研究室
 Diego Cope
●講演3 「活性酸素生成手法の開発経緯と利用領域」
 有限会社K2R・研究開発担当取締役 田中健一郎
※講演終了後、会場前ホールにてデモンストレーションを行います。

2012年5月、抗酸化活性の代表的評価方法であったOPAC法に関して、米国農務省栄養データラボラトリー(NDL)がOPACデータベースを撤回することを公表されました。超音波 - 光触媒反応により水の改質を行い、高濃度の活性酸素を生成する技術開発を行っていた弊社および北九州市立大学河野研究室グループでは、この技術を用いた抗酸化活性方法を構築し、安定して評価検討することが可能となりました。検査事業を開始するに当たり事前検討結果を報告します。

事前申込受付は終了しました。

有限会社K2R(担当:田中)
TEL:093-603-4323 FAX:093-603-4323 E-mail:k2r@k2r-co.jp
















1

10:30~11:00

床マーカを利用した遠隔ロボット用位置検出技術

■主催 近畿大学 産業理工学部
■定員 50名
講演
●講演 「床マーカを利用した位置検出技術」
 近畿大学 産業理工学部 情報学科 大木 優

本セミナーでは、床に印刷された4種類のマーカを読むことにより、位置を検出する技術について紹介する。本技術の応用としては、自動運転ロボットの位置検出などの位置検出への応用を考えている。位置座標の算出は、5×5個のマーカーの画像認識、コード化を行い、コードを位置座標に変換することにより行う。本技術の特徴の一つは、任意の5×5のマーカを読むことにより、位置座標を求めることができることである。

事前申込受付は終了しました。

近畿大学 産業理工学部(担当:大木)
TEL:094-822-5655 FAX:094-823-0536 E-mail:ohki@fuk.kindai.ac.jp

11:30~12:30

ウォシュレット付き!!ベッドサイド水洗トイレのメリットと導入事例紹介

■主催 TOTO株式会社
■定員 50名
講演
●講演 TOTO株式会社 機器水栓生産設計部 福祉・手すり商品開発G
主席技師 堀内 啓史

「ベッドサイド水洗トイレ」は、たとえ介護が必要になっても、排泄は自分の力で済ませたいといった方のために新開発した、ベッドの隣に後付けできる水洗トイレ。手のかかる汚物処理が不要になり、オムツ外しによるADLの維持効果が期待される。

事前申込受付は終了しました。

TOTO株式会社(担当:本橋)
TEL:0467-54-3312 FAX:0467-54-1171 E-mail:takeshi.motohashi@jp.toto.com

場所 10月30日木曜午後


13:40~14:00

14:00~15:00

テーマ:「世界のロボット事情と日本の進むべき道」
講 師:株式会社安川電機 代表取締役会長兼社長 津田 純嗣氏

事前申込受付は終了しました。

15:30~17:30

ライフイノベーション:多糖グルカンの今と未来

―漢方薬から次世代の医薬品技術DDSまで

■主催 北九州市立大学バイオメディカル材料開発センター
■定員 500名
講演
●講演1 「中医学の食療中薬や薬膳料理におけるβグルカン」
 中村学園大学大学院栄養科学研究科・教授 三成 由美
●講演2 「βグルカンと核酸がつくる不思議な3重らせんの発見」
 北九州市立大学国際環境工学部環境生命工学科・教授 櫻井 和朗
●講演3 「多糖グルカンを利用したがん治療法の可能性」
 産業医科大学産業生態科学研究所・准教授 和泉 弘人
●講演4 「核酸DDS市場動向とベンチャー開発」
 Napa Jenomics(株)・代表取締役 安藤 弘法
●講演5 「βグルカン:歯周病治療への応用の可能性について」
 九州歯科大学理事長・学長 西原 達次

多糖グルカンの健康への利用は数千年前の中国漢方薬にさかのぼることができる。日常の食品に含まれている多糖と健康の関係から、安全で安心な次世代の医薬品として注目されているナノサイズの薬物運搬粒子(DDS)までを幅広い分野の講師で概説する。

事前申込受付は終了しました。

北九州市立大学事務局企画管理課(担当:三宅・阿部)
TEL:093-695-3311 FAX:093-695-3368 E-mail:kikaku@kitakyu-u.ac.jp











15:30~17:00

グロ-バル化する世界 - 新たな時代にチャンスをつかむ日本

■主催 野村證券株式会社
■定員 90名
講演
●講演 野村證券株式会社 コ-ポレ-ト・シティズンシップ推進室
シニア・コミュニケ-ションズ・オフィサ- 池上 浩一

世界経済は大きな成長期を迎え、日本企業は地球規模に変貌しつつある。20世紀の欧米の時代は終了し、アジアが経済成長を遂げる中で、多くの日本企業、自治体、そして大きな志を持つ若者に素晴らしいチャンスが訪れる。グロ-バル化しフラット化する世界における、「資本市場の果たす役割」「今、求められる人材」「世界から日本を見る視点の重要性」について考える。

事前申込受付は終了しました。

野村證券株式会社(担当:秋山)
TEL:093-511-1492 FAX:093-541-0955 E-mail:akiyama-0c1y@jp.nomura.com













1

16:00~17:00

自動車・ロボット研究所の技術紹介

■主催 西日本工業大学
■定員 70名
講演
●講演1 「プレス加工におけるインプロセス不良検知システム」
 西日本工業大学・准教授 野中 智博
●講演2 「ブラインド信号分離の高速化」
 西日本工業大学・助教 井上 翼

講演1ではプレス加工中に発生する「カス上がり」やパンチ、ピン類の傷つきや破損による成形力の以上を金型内で検知し、不良品の発生を未然に防ぐことができるインプロセル不良検知システムを紹介。講演2ではセンサで観測されたデータ(観測信号)のみから、元の信号を推定する技術であるブラインド信号分離の実用に向けたアルゴリズムの高速化について紹介する。

事前申込受付は終了しました。

西日本工業大学(担当:後藤)
TEL:0930-23-1492 FAX:0930-24-7900 E-mail:goto@nishitech.ac.jp













2

16:00~17:00

人々の暮らしを豊かにするセンサ応用技術(産業応用工学会推薦)

■主催 産業応用工学会
■定員 70名
講演
●講演1 「プライバシーを侵害しない中高齢者向けの安否確認システム」
 山口大学・講師 中島 翔太
●講演2 「リモコンで電化製品の待機電力をゼロ化」
 九州工業大学・助教 山脇 彰

中高齢者の生命に関わる重大な事故はトイレや浴室で最も発生する。そのような場所でも、プライバシーを守りながら人物の状態を検知できるセンサシステムを紹介する。また、主電源が切られた電化製品の起動から操作まで単一のリモコンで行える技術を紹介する。

事前申込受付は終了しました。

産業応用工学会(担当:山脇)
E-mail:yama@ecs.kyutech.ac.jp














1

15:30~17:30

産総研・九工大・北九州市によるセミナー

「ここまできた ひびきのにおける環境エレクトロニクス研究」

■主催 産業技術総合研究所・九州工業大学・北九州市(ICSEAD)
■定員 150名
講演
●挨拶 「ここまできた ひびきのにおける環境エレクトロニクス研究」
 北九州市産業経済局・担当理事 大川 博己
●講演 テーマ「環境エレクトロニクスの研究紹介」
1. 「分極接合プラットフォームを用いた
 窒化ガリウムN/Pトランジスタのワンチップ集積化技術」
 産業技術総合研究所 エネルギー技術研究部門・主任研究員
  中島 昭
 産業技術総合研究所 エネルギー技術研究部門・グループ長
  西澤 伸一
2. 「究極の小型電源実現に向けて」
 九州工業大学 電気電子工学研究系・教授 松本 聡
3. 「ICTネットワークにおける双方向電源」
 九州工業大学大学院 生命体工学研究科・准教授 安部 征哉
4. 「シリコンパワーデバイスの極限高性能化」
 アジア成長研究所(AGI)・上級研究員 附田 正則
5. 「パワーデバイス故障の原因に迫る新しい評価技術」
 九州工業大学 電気電子工学研究系・助教 渡邉 晃彦

産業技術総合研究所・九州工業大学・北九州市の連携協力協定に基づき、北九州学研都市に三者の共同研究室を設置し、パワーエレクトロニクスを中心とした「環境エレクトロニクス」研究の拠点化を進めている。ここでの取組みと研究成果を紹介する。

事前申込受付は終了しました。

北九州市産業経済局新産業振興課(担当:大串)
TEL 093-582-2905 FAX 093-582-1202
E-mail:yukiko_oogushi01@city.kitakyushu.lg.jp
















1

13:30~13:30

相反転方式小水力発電装置が小水力発電の未来を切り拓く

■主催 株式会社協和コンサルタンツ
■定員 50名
講演
●講演 「相反転方式小水力発電装置が小水力発電の未来を切り拓く」
 株式会社協和コンサルタンツ 左村 公

相反転方式小水力発電装置は、転相対速度が高まり高起電圧化が図れ、低落差での発電を可能とするとともに、回転トルクの相殺により強固な据え付けが不要となり、土木工事費を削減させる。また、農業用水路だけでなく河川においても設置できる形状へと応用している。

事前申込受付は終了しました。

株式会社協和コンサルタンツ(担当:左村)
TEL:03-3376-3170 FAX:03-3377-7721 E-mail:samura@kyowa-c.co.jp

15:30~17:00

Google Apps 活用セミナー

~500万以上の企業がGoogle Apps for Business を導入してる訳は?~

■主催 株式会社エービーケーエス
■定員 50名
講演
●講演 「Google Apps 活用セミナー ~500万以上の企業が
 Google Apps for Business を導入してる訳は?~」
 株式会社USEN ICT事業本部 アプリケーションセールス課
 マネージャー 正木 茂

Google Apps はいつでも、どこでも、どの端末でも、誰とでもつながり、仕事ができるクラウドベースのオフィス生産性ツールである。どうして仕事がはかどるの?あなたの疑問を徹底解説。具体的な活用事例を交えて紹介する。

事前申込受付は終了しました。

株式会社エービーケーエス(担当:原口)
TEL:092-436-6370 FAX:092-452-0733 E-mail:makoto.haraguchi@abkss.jp
















2

13:00~13:30

中小企業向け知財支援施策の紹介

■主催 九州経済産業局 特許室/九州知的財産戦略センター
■定員 50名
講演
●講演 「中小企業向け知財支援施策の紹介」
 九州経済産業局 地域経済部 技術企画課 特許室 工野 茂樹

知財制度の概要に関する情報提供と、知財総合支援窓口や減免制度等の知的財産に関する中小企業支援施策の紹介を行う。

事前申込受付は終了しました。

九州経済産業局 特許室/九州知的財産戦略センター(担当:中野)
TEL:092-482-5463 FAX:092-482-5392 E-mail:nakano-munetaka@meti.go.jp

15:30~16:00

新しい形の地域雇用

■主催 株式会社ワールドインテック
■定員 50名
講演
●講演 「新しい形の地域雇用」
 株式会社ワールドインテック 執行役員 永井 宏樹

国内における、若年層の労働年齢人口の急速な減少や輸出の好調により、人手不足が深刻な課題となってきている。就労形態の多様化、法改正等の環境変化を受け、企業は未来を担う人材をこれまでと異なる手法でいかに確保できるかが解決方策の鍵となるであろう。共同雇用、地域限定社員、地域労働移動型雇用、地域行政の活用手法等を北九州市若年求職者就職支援施設「若者ワークプラザ北九州」の事例等を交え、新雇用戦略を提唱する。

事前申込受付は終了しました。

株式会社ワールドインテック(担当:上野)
TEL:092-481-0210 FAX092-481-0219 E-mail:y.ueno@witc.co.jp

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