北九州市域の大学・企業などの研究成果・活動内容を広くPRし、産と学の出会いの場を提供することで、産学連携を強力に推進します。これにより、付加価値の高い新技術・新産業を生み出すイノベーション創出活動を加速させ、暮らしと産業の持続的な発展による地域社会の活性化を目指すものとします。
日程 | 平成27年10月22日(木)・23日(金) |
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会場 | 北九州学術研究都市(福岡県北九州市若松区ひびきの) |
主催 | 北九州学術研究都市産学連携フェア実行委員会、 公益財団法人北九州産業学術推進機構〔FAIS〕 |
後援 | 一般社団法人九州経済連合会、 一般社団法人北九州中小企業団体連合会、 九州電力株式会社北九州支社、日本経済新聞社西部支社、 野村證券株式会社北九州支店、株式会社日本政策投資銀行、 福岡ひびき信用金庫、株式会社西日本シティ銀行、株式会社福岡銀行、 株式会社北九州銀行、株式会社みずほ銀行、株式会社三井住友銀行、 学術研究都市ファンクラブ「ひびきの会」、 九州半導体・エレクトロニクスイノベーション協議会、 九州地域環境・リサイクル産業交流プラザ(K-RIP)、 九州地域バイオクラスター推進協議会、 九州イノベーション創出戦略会議、 福岡県ロボット・システム産業振興会議、 AIR STATION HIBIKI株式会社 |
基調講演《北九州学術研究都市会議場》
- 日時:平成27年10月22日(木)14:00~15:00
- 会場:会議場
- 定員:500名
- 参加:無料
テーマ
ものづくり100年の軌跡~そしてその先へ~
講師
TOTO株式会社 代表取締役 社長執行役員
喜多村 円 氏
講演主旨
100年にわたるTOTOのものづくりの原点は、まだ下水道が整備されていない時代にすべての国民へ「健康で文化的な生活を提供したい」といった『創業の魂』に始まる。
先人の思い、社是、企業理念を通じ、永続的に「需要家の満足」「良品の供給」を実現し続けることが、ものづくり企業の努め。
コアコンピタンスとなる衛生陶器事業を始めとして、これまでに国民の生活文化の向上を願い、開発してきた数々の水まわり商品のイノベーションの歴史や良いものづくりへの取り組みをご紹介する。
また、 真のグローバル企業の実現に向け、ものづくり日本の強みを活かし、厳しい国民の 目で鍛えられたブランド力をもって、国内のみならず世界の人々の「健康で文化的な生活」 を実現し、人々を笑顔にする、次なる挑戦について説明する。
略歴
生年月日 | 昭和32年 5月24日(福岡県出身) |
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昭和56年 3月 | 長崎大学経済学部 卒業 |
昭和56年 4月 | 東陶機器株式会社(現 TOTO株式会社) 入社 |
平成17年 4月 | 同社 経営企画グループ 経営企画部長 |
平成18年 6月 | 同社 執行役員 経営企画グループ 経営企画部長 |
平成20年 4月 | 同社 執行役員 システム商品グループ 浴室事業部長 |
平成23年 4月 | 同社 常務執行役員 システム商品グループ担当 兼 浴室事業部長 |
平成23年 6月 | 同社 取締役 常務執行役員 システム商品グループ担当 兼 浴室事業部長 |
平成24年 4月 | 同社 取締役 常務執行役員 システム商品グループ担当 |
平成25年 6月 | 同社 取締役 専務執行役員 システム商品グループ担当 |
平成26年 4月 | 同社 代表取締役 社長執行役員 新領域事業グループ担当 兼 Vプラン新領域事業担当 |
展示会の開催 《北九州学術研究都市各施設》
- 日時:10月22日(木)・23日(金)10:00~17:00
- 会場:北九州学術研究都市 各施設
FAIS各センター(半導体・自動車・ロボティクス分野)の取り組みや助成金成果事例等、北九州学術研究都市の産学連携に関する企画を中心に実演やパネル展示等により紹介します。
セミナーの開催《北九州学術研究都市内の研修室 等》
- 日程:10月22日(木)・23日(金)
- 会場:北九州学術研究都市 各施設
- 内容:大学・企業・公的機関による30セミナー開催
次世代の新産業創出につながる先端的な技術開発の現状を様々な分野から紹介するセミナーを開催します。
見学ツアー
- 内容:学研都市見学ツアー、ラボ見学ツアー
- 日時:10月22日(木)
大学の研究室を見学できる「ラボ見学ツアー」や「学研都市見学ツアー」などを実施し、大学の産学連携に関する取り組みや特徴のある研究内容・研究施設を紹介します。
交流パーティ《北九州学術研究都市カフェテリア》
- 日時:10月22日(木)17:45~19:00
- 会場:北九州学術研究都市カフェテリア
展示会やセミナー等の終了後、大学や企業関係者がお互いのニーズやシーズについて意見交換し、新たな産業につなげていく交流の場として開催します。